2016年7月26日火曜日

夏季講習、塑造特訓の巻

夏季講習、前期最初の立体課題です。
今回は、当学院工芸科講師のあさと先生がデモストレーションをしてくれました。

 工芸科の粘土塑造は作業の段取りや進め方、対比を含めた見せ方・構成が大事です。



潰した缶もモチーフです。
潰れた形の稜線の読み取りや、らしさを含めた作るポイントの説明もしてくれています。

途中ですが、既に全体の構成やバランス、
対比のイメージが見えています。流石ですね!

いよいよ完成!


手、缶、布、直方体の台、それぞれの作りどころ含めた対比が見事です!
当然、表面の処理も違ってきますね。

学生からも良い作品が出ました!


今回の経験を是非、次へ繋げていってほしいと思います。
これから夏本番。盛り上げていきましょう!