2016年6月8日水曜日

羽根の一枚一枚が手作り。。


本郷真也 鍛金展  -積み重なる時-
Shinya Hongo BlackSmith Exhitbition

2016.6.1(wed.)~6.17(fri)

B1 Floor

11:00~18:00 (last day ~17:00)
Closed on Sun., and Holiday

掲載画像 >「華」  / 鉄、銀  / H750×940×980mm

本郷真也は金属を叩きのばして成形していく鍛金の技法で制作しています。
今回は個展という形で、固い素材である鉄を主な素材として、躍動的な動物や鳥など
を約10点展示します。


本郷さんの展示に行ってきました。


羽根の一枚一枚を切り出し、たたいたり、掘ったり、削ったりの加工をし
それら一枚一枚をさらに溶接してつなぎ合わせて鳥のカタチを成形していきます。
展覧会のタイトル   -積み重なる時-  の意味がよく分かります。


作り上げるにあたって、骨組みや型、模型など一切使わずに、
足から始まり端っこから順番に溶接して組み上げるそうです!
なんてデッサン力!!


鳥以外の作品も。


竹筒も葉っぱも蜥蜴も鉄の板からできています!
スゴイ!!



写真で見るのと、ホンモノを見るのでは感じるものが違います。
是非、ホンモノを見て下さい。
工芸の説得力を体感できると思います。




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