2015年7月12日日曜日

工芸科特別講演会 大盛況の中終える事が出来ました!

100人近い多数のご参加ありがとうございました。
おかげさまで大盛況のなか講演会を催すことができました。

ゲストのクリエーターcarmine沖高麗子さんによる沢山の写真とお話。
受験時代から芸大工芸科鍛金専攻で金属造形をしていたときのこと、現在のcarmineの催事や見本市のこと、はたまた海外の見本市のことまで、一時間という短い時間のなかで様々な話をしていただく事ができました。

大学の工芸科では素材や技法、それにまつわる歴史の勉強しながら、大学の工房にこもってガッツリ作品制作の充実した日々を過ごします。そんななかで培った素材に対する深い感覚や造形感覚を生かして卒業後は、様々なクリエイティブな世界で活躍されている先輩達がいます。

今回の講演会ではその世界を少しでも高校生、受験生の皆様にお伝えできたなら良かったです。




2015年7月8日水曜日

工芸科特別講演会

今度の日曜 7月12日は高校生デッサンコンクールです!
申し込んでいない高校生の皆さん、まだ間に合いますよ!
申し込み期限は7月10日17:00迄
詳しくは > こちらにて

工芸の特別講演も同時開催します!
講演会は3時頃から始める予定です。
コンクールに参加していない昼間部生や外部生、どなたでも工芸に興味のある方は参加できますよ!



モノマチフェスでcarmine本店にお邪魔した時のカワイイ店内の写真をちょっとだけ。









carmine沖高麗子さん。
芸大大学院工芸科鍛金出身で、どばたOG。
夜間部講師をされていたこともあります。

















モノ作りの現場の話はきっと刺激的。
先輩の話を聞いてみよう!

沢山のご参加、お待ちしております!







2015年7月7日火曜日

金工スプーン制作ワークショップ(その3 完成編)

一通り金鎚で叩く作業が終ったら、いよいよ仕上げ作業です。
金ヤスリや紙ヤスリで縁を整えたり磨いたりします。



研磨剤で手がまっ黒ですね笑 でもその分スプーンは輝いています!



完成作品をご紹介します。

(全員分ではありません)






初めてとは思えない素晴らしい出来です。
普段、デッサンや構成の勉強をしているだけあって、
バランスやフォルムにこだわりを感じます。

われわれ工芸スタッフも企画した甲斐がありました。

今回試験期間で参加できなかった高校生の皆さん、
また開催しますのでお楽しみに〜!

こちらでも告知しますのでチェックして下さいね。


2015年7月6日月曜日

金工スプーン制作ワークショップ(保護者様編)

ワークショップ当日は、学院主催の夏季体験入学の日でもありました。
進学説明会までの待ち時間で希望された保護者様にもスプーン制作参加頂きました!

学生とは異なる30分〜1時間程度で完成するプログラムです。


二種のタイプより、ご希望を選んで頂きました。






保護者様の制作されたスプーンより、数点をご紹介致します。



先端の皿の丸みの深さや、柄の形状まで拘られた一品です。
我々もここまで短時間のなかで作業されるとは、
予想していなかったのでビックリしました。


同じ形の材料から制作されたとは思えない三者様三様の
大変個性的なスプーンになりました。
刻印の使われ方や表情が絵画的でもあります。


短い時間でしたが、
手を動かすことを楽しんで頂けたのではないでしょうか。
モノ作りで得られる充実感は格別と存じます。

大変個性的な保護者の皆様でした。
出会いに感謝致します。
有り難う御座いました。

工芸科スタッフ一同






金工スプーン制作ワークショップ(その2)

糸鋸で形を抜いたらいよいよ叩きます!



木槌と金鎚2種を使います。
全部、金工のプロ用!



最初は鐘木槌で先の皿(つぼ)部分を、
木に彫った丸い凹を利用して曲面に打ち出します。

ポクポクポクポク…
(写真、いいアジア感でてますね…笑)


おおよその曲面に打ち出せたら金鎚で当て金にあてて叩きます!
 

真剣な眼差し、カッコよか



ひたすら


叩いて叩いて叩いて…


カンカンカンカンカンカン…


チンカントンカンチキカンチンチンチンチキカントンチキチキ…


チンチンチンチンチンチン…

柄の部分も鎚目をつけてみたり。

教室中に響き渡る鎚音。
何人もの人が一斉に叩いているので、
話す声が聞こえないほどです。。。


仕上げと完成写真は(その3)へ


2015年7月5日日曜日

金工スプーン制作ワークショップ(その1)

いよいよワークショップ当日がやってきました。
今回の参加者は、工芸志望や工芸に興味のある受験生達です。
予想を超える参加希望数に午前午後の二部制に。

今日は学院主催の夏季体験入学も開催していますので、生徒さんに同伴された保護者様で希望された方も別メニューで参加頂きました。

いつもはデッサンを描いている教室が、今日だけ金工工房になりました!





今回の材料は真鍮板。
金工用の糸鋸で各自のデザインした形に切り抜きます。
道具はちゃんとプロ用です。

鍛金用カナヅチ
鏡(叩く面)をスタッフが事前に仕上げてあります。ピカピカ!
売っているままでは使えないのです。

糸鋸の刃をつける時には刃の向きに注意。
引いて切れるようにつけます。



糸鋸の弓は地金(材料)に対して垂直にね。
イイ感じ!

切り抜いた後は、ヤスリがけで切り口を整えたり成形したりします。
初めてにしてはいい手つき!


続きは(その2)へ





金工スプーンワークショップいよいよ明日!

工芸科進学希望や工芸に興味のある方対象の金工ワークショップ。

開催にむけて準備に追われています!
工芸は道具から制作したりします。
売っていない道具も多いのです。
鍛金では、カナヅチなども買ったままでは使えず、
鏡(打つ面)を修正し磨いてから使います。
なので、そのようなカナヅチでは釘を打ったりはしません。

スタッフのアトリエでの今回の為の道具制作の様子をちょっとだけ紹介します。
今回はスプーンを叩いて制作しますが、その為には「当て金」が必要になります。



「当て金」は一般的な鉄よりも炭素の含有量が多い炭素鋼材を使います。
普通の鉄は焼きが入りませんが、この炭素鋼は焼きを入れることができます。
ただ、「当て金」として使用する場合には、焼きが入って硬くなりすぎてしまうと、カナヅチがはねてしまうので、焼きを入れずそのまま使います。それでも普通の鉄より硬いのです。


 ロータリーバンドソーで材料取り。



グラインダーで切削研磨して形を成形します。
炭素鋼は、切削するときに線香花火のような火花が出ます。
材質が分からなくなってしまった鉄は、削って火花を見て普通の鉄か炭素鋼かを判断するときもあります。


磨いて完成!
片方が坊主床(丸いのをそう呼びます)、その反対が角床(平で四角)にしました。
今回はこれを万力に挟んで使用します。

参加予定の皆様、お楽しみに〜





2015年7月3日金曜日

金工スプーンワークショップ準備中

ワークショップは、どばた内部学生が多数参加しますが、当日体験入学で同伴された保護者の方も参加出来ます。

是非、手を動かすモノ作りの楽しさ、より多くの方に工芸の素晴らしさを感じて頂けたらと思います



工芸科スタッフで保護者の方向けの材料取りをしています。

材料は真鍮です。

30分〜1時間程度の作業を予定しております。
無料ですよ。
完成したスプーンはお持ち帰り頂けます。


沢山のご参加お待ちしております。