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2017年1月17日火曜日

東京芸術大学 陳列館で退官展



いよいよセンター試験も終わり気持ちを切り替えて、実技に集中できるようになりましたね。いよいよ入試直前講座も本腰が入ってきました。

先日、長らく工芸科で教鞭を執られた二人の先生の退官展を拝見しに東京芸大に行ってきました。
彫金専攻の飯野一朗先生と鋳金専攻の故・橋本明夫先生。



芸大陳列館で開催されています。

故・橋本先生の愛用されていた道具も展示されてました。
工芸の世界は、道具も自作。
道具も美しいのです。
生徒は先生の道具から沢山のことを読み取り学びます。
受験勉強で鍛える観察力は、この為かもしれません。
道具には先人からの智慧が詰まっています。
道具を制作することは、先人に想いをはせ歴史を遡行・追体験することでもあります。
橋本先生の鋳造による作品群。


 展示室の奥壁に在りし日の橋本先生の写真が。。



陳列館からの上野の夕暮れの空。
退官展は1月19日まで。

ここ数日の東京の冷え込みは急に厳しくなりました。
体調に気をつけて受験シーズン乗り切り、良き春を迎えましょう!

2016年9月22日木曜日

驚きの明治工藝展




「驚きの明治工藝展」にいってきました。
入り口正面で
いきなり自在置物の巨大竜がお出迎えです。


自在置物とは

鉄や銅などで
龍、蛇、伊勢海老やカマキリ蝶、トンボなどの昆虫を写実的に作り、
しかもその動物が
本来的に持っている胴や手足などを動かせる機能までをも再現した置物です。


どの作品も関節等が可動するよう作られています。
驚きの実寸大です。


美術館の展示なので
直接触って確かめられないのが残念・・・


自在置物のパーツも展示され
普段は見る事のできない、内部構造の作りを知る事ができます。



自在置物以外でも
精巧に作られた作品が数多く並びます。

蛙も葉っぱも
木・・・

牛角の透明感を
羽の透明感に・・・



根付もかわいいですね。





七宝作品を数点。






七宝は素直に美しいです。。


紹介した作品が少々偏りましたが、
その他にも
金工・漆・陶芸の精密な作品が多数展示されています。

特に
天鵞絨友禅のテクスチャーは
その斬新さを、今も感じる事ができます。

是非
会場で本物を!!




「驚きの明治工藝」展
会期
2016/9/7(水)~10/30(日)
※会期中、一部作品の展示替えがございます。 
休館日
月曜日(9月19日、10月10日は開館)、10月11日(火) 
開館時間
午前10時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで 
※10月21日(金)、22日(土)は、上野「文化の杜」TOKYO数寄フェス(仮称)開催のため、午後8時まで臨時夜間開館いたします(入館は午後7時30分まで)。 
会場 東京芸術大学大学美術館 

















2016年9月15日木曜日

「驚きの明治工藝」展

上野の芸大美術館で開催中!

自在置物が沢山!
行ってみよー!!!







宗義『自在龍』 鉄 明治-昭和 長約300cm でかい!!!

「驚きの明治工藝」展

会期
2016/9/7(水)~10/30(日)
※会期中、一部作品の展示替えがございます。
休館日
月曜日(9月19日、10月10日は開館)、10月11日(火)
開館時間
午前10時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
※10月21日(金)、22日(土)は、上野「文化の杜」TOKYO数寄フェス(仮称)開催のため、午後8時まで臨時夜間開館いたします(入館は午後7時30分まで)。
会場
東京藝術大学大学美術館
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8

詳しくは↓のウェブサイトで
http://www.asahi.com/event/odorokimeiji/
http://www.cinra.net/news/gallery/104877/0/


2016年6月23日木曜日

クラフト女子


『期間限定イベント』クラフト女子

ボタンやテキスタイルなどのアクセサリーパーツの専門ショップが登場。
陶器でできたボタンや布地、アクセサリーパーツなど、かわいらしく女性の心をくすぐるクラフト雑貨のためのアイテムが集結します。中には、アンティークの1点もののボタンやヨーロッパ諸国から輸入された貴重なアイテムに出会うことができます。
◆テキスタイル、アクセサリー、生地、手芸アイテム、ボタン、陶ボタン、アンティーク・ヴィンテージボタン
 時間/月~土 11:00~21:00、日祝 11:00~20:00
電話/マーチエキュート営業事務室 03‐3257‐8910
URL/https://www.instagram.com/maach_ecute/




女子も男子も行ってみよ!!!
当学院の元講師やOGも参加されてます!

2016年6月19日日曜日

「鍛金展」

東京藝術大学鍛金研究室主催による「鍛金展」が開催されるそうです!

◆展示:「東京藝術大学鍛金研究室 鍛金展」
◆会期:6月20日(月)~7月8日(金)※土日祝休館
◆時間:8:30 ~ 20:00 (最終日は16:00まで) 
◆紹介文
 東京芸術大学工芸学科の鍛金を専攻している大学院一年生を中心とした十数名による展覧会です。私たち鍛金研究室の学生は、金属の持つ質感や存在感を多方面から表現するため、日々学んでいます。鉄や銅によって表現される工芸という分野の新たな一面を感じていただければ幸いです。(天王洲アートホールウェブサイトより)




天王洲セントラルタワー・アートホール
〒140-0002
東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー1F
[お問い合わせ]
TEL:03-5462-8811(代表)
開館時間: 8:30〜20:00(土・日・祝日休館)
入場無料
[ACCESS]
東京モノレール「天王洲アイル」駅の中央口、
りんかい線「天王洲アイル」駅のB出口より、
スカイウォークで直結

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工芸はやっぱり本物。是非、実作品を見に行ってみましょう!
当学院元講師の瀧澤先生も出品されてますよ!

2016年6月18日土曜日

現代の自在置物師

JIZAI 満田晴穂展




三越本館6階 美術サロン 6/15~6/21
https://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_6f/art/info01.html

1980年鳥取県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程彫金研究室修了。江戸時代から脈々と続く「自在」技法により、本物と見紛うほどに精緻に制作されたクワガタやヤドカリなど、昆虫や甲殻類約20点を発表いたします。


自在置物師として活躍中の満田晴穂さんの個展にお邪魔してきました。


とにかくスゴイです。
ホンモノの虫が展示されてるかのようです!
金属(主に銅や銅合金)で作られています。
しかも
関節やら触覚やら羽根やらが全部動かせるんです!!

これも
これも
この
たくさんの足も!


起きてる状態と寝転んでいる状況。
画像で可動するのを伝えるのはこれが限界かな。。

作家さんに特別にお願いして
手に持ってもらいました。
ムカデの可動感がハンパないですねえ〜


その他にも
鳥の骨格などもあり、原寸大の大きさながら見応え十二分です!!


収集本能がくすぐられる展示です。
ぜひ
会場でホンモノを見てください!!!








「打つ。時を打つ。」

「玉川堂200年展」
銀座の目抜き通りにあるポーラ銀座ビルの三階、POLA MUSEUM ANNEXへ行ってきました。


初代(江戸後期)の作品から平成28年の新作までの全26点が、
一つの幻想的な空間に展示されています。


会場には、実演コーナーもあります!


 鎚起銅器の制作に必要な道具[ 当て金(ぶったて、への字、烏口、坊主、平床‥)・箸・鋏・やっとこ・くいきり・パス等 ]も展示されています。
全て職人による手作りの道具ですね。
玉川堂本店のある新潟県燕三条は、金属関係の町工場が沢山あるその世界のメッカでもあります。世界で使われているスプーンやフォークなどの金属洋食器は、実はこの地で製造されているものが沢山あるのです。


鎚起(鍛金)の技法の特色は、一枚の板から当て金と金鎚による絞り加工によって板の厚みを薄くしてしまうことなく形を成形する技術です。
上の写真は作業工程の見本です。
左下の楕円形の平らな銅板から右側に行くにつれて徐々に急須に成形されています。


 一枚の銅板から、金鎚と当て金で打つだけでここまで作ってしまう!!!
スゴイ技術ですね!

この展覧会は19日(日曜日)までです。
まだの方は是非、本物を見に銀座に行きましょう!

「玉川堂200年展 〜打つ。時を打つ。」
2016年6月4日(土)-6月19日(日)
11:00-20:00(入場は閉館の30分前まで)
入場無料/会期中無休

         http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/index.html

2016年6月8日水曜日

羽根の一枚一枚が手作り。。


本郷真也 鍛金展  -積み重なる時-
Shinya Hongo BlackSmith Exhitbition

2016.6.1(wed.)~6.17(fri)

B1 Floor

11:00~18:00 (last day ~17:00)
Closed on Sun., and Holiday

掲載画像 >「華」  / 鉄、銀  / H750×940×980mm

本郷真也は金属を叩きのばして成形していく鍛金の技法で制作しています。
今回は個展という形で、固い素材である鉄を主な素材として、躍動的な動物や鳥など
を約10点展示します。


本郷さんの展示に行ってきました。


羽根の一枚一枚を切り出し、たたいたり、掘ったり、削ったりの加工をし
それら一枚一枚をさらに溶接してつなぎ合わせて鳥のカタチを成形していきます。
展覧会のタイトル   -積み重なる時-  の意味がよく分かります。


作り上げるにあたって、骨組みや型、模型など一切使わずに、
足から始まり端っこから順番に溶接して組み上げるそうです!
なんてデッサン力!!


鳥以外の作品も。


竹筒も葉っぱも蜥蜴も鉄の板からできています!
スゴイ!!



写真で見るのと、ホンモノを見るのでは感じるものが違います。
是非、ホンモノを見て下さい。
工芸の説得力を体感できると思います。




2016年6月4日土曜日

芸術の初夏 展覧会情報!

みなさん、お元気ですか?
水無月に入り紫陽花も咲き始めてきましたね。
先日のスポーツ大会の筋肉痛も和らいできたでしょうか?

では展覧会情報をお送りします!

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(金工、特に鍛金に興味のある方必見の展覧会です。)

「玉川堂200年展 〜打つ。時を打つ。」
2016年6月4日(土)-6月19日(日)
11:00-20:00(入場は閉館の30分前まで)
 


 

鎚起銅器の技を継承する玉川堂の200周年記念企画を開催します。
歴史や伝統を楽しむという過去に価値を置くのではなく、時と共に成長するという、未来に価値を置き、玉川堂は「打つ。時を打つ。」という言葉で、玉川堂の銅器の持つ魅力を宣言します。
 会期: 6月4日(土)〜 6月19日(日)
会場: ポーラミュージアムアネックス
住所: 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
開館: 11:00〜20:00
休館日:会期中無休

玉川堂公式ウェブサイト
 以下のサイトより紹介映像が見れます!素敵!!!
https://vimeo.com/166002004



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 (工芸・クラフトの若い世代の展覧会、素材との関係にも注目です!)

LOVE THE MATERIAL in AOYAMA
(ラブ・ザ・マテリアル・イン・青山)

 

 

主催
PEPPER’S PROJECT
共催
伊藤忠商事株式会社
会期
2016年6月6日(月)~6月25日(土)
開催時間
11:00~19:00 会期中無休(最終日のみ16:00まで)
会場
伊藤忠青山アートスクエア
(東京都港区北青山2丁目3-1シーアイプラザB1F)
入場料
無料
<出品作家>
Metal Works: 伊藤達美 /奥澤 華 /海野えり子 /梶浦聖子 /佐熊香奈 / 清水理瑚 /渡邉佳奈子 /平田美沙
Ceramic Works: 綾乃 /下村一真 / 高橋瑠璃 /松田明子 /新川小百合 /増田ヒロ /村田眞子 /布下翔碁
Glass Works: 加々美 萌 /言上真舟 /五十嵐桃子 /三好愛音 /勝川夏樹 /須藤 愛 /菅風子 /保田莉奈 /齊藤未奈海
Textile Works: 栗原麻緒 /江口空吾 /今中まり絵 /大戸千尋 /中島あゆ美 /きたか /廣實 優
Urushi Works: いらはらみつみ /垣内美佳里
Wood Works: 岩本有未 /石山友梨香
Leather Works: 宇都宮啓人 /谷脇理子
Clay Works: 岩崎留有奈 /鈴木動物園前
Stone Works: 瀬谷由香里
iPS parts Works: 三木崇行

 アーティストトーク
6/11(土)14:00~
・言上真舟 「旅と変化とアート」
ガラスアーティスト。ストックホルム在住。
過去の作品の紹介およびどのように外国で制作を続けキャリアを積んでいるか、またスウェーデンのコンテンポラリークラフト事情についてお話しします。



(どばた工芸クラス出身で世界で活躍されている作家さんです!)



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 (超絶技巧の現代作家作品を見たい方は是非行きましょう!)

池内美術伍拾周年 レントゲンヴェルケ廿伍周年記念合同展 「半 肆半(はん しはん)」 

 


■会期:2014年6月3日[金]-12日[日]11:00-20:00 会期中無休
■会場:スパイラルガーデン[スパイラル1F] 入場無料

■出展作家
あるがせいじ/ 磯部勝士郎/ 伊藤 航**/ 石黒賢一郎*
児玉香織/ 佐藤好彦/ 悠(はるか)/ 平林貴宏*
牧田 愛/ 満田晴穂/ 山口英紀**/ 森本愛子
山本タカト*/ 山本隆博*

主催:株式会社レントゲンヴェルケ
共催:株式会社池内美術

会場協力:スパイラル/ 株式会社ワコールアートセンター
出展作家協力:ギャラリー小暮(*)/ ex-chamber museum(**)


(我らが有賀センセも出品されてますよー!)