2021年4月19日月曜日

工芸科 粘土板制作

 

東京芸大工芸科の二次試験の形態では
粘土板が渡され
その上に水粘土の作品を提出します。


足の付いた特殊な粘土板なので

市販されていません!


そこで

すいどーばた工芸科では

実際の試験に近い状況で制作するために

粘土板を自作します


まずは

道具と材料を揃えます


* キレイな粘土板    1

* 小割         2
(粘土板の短辺より短いもの)

* クランプ       2

* 段ボール辺      2
(クランプでの傷付防止)

* 型紙         1
(足間を測るもの)

* 木工用ボンド     1




粘土板に型紙を当てて
足を付ける位置を割り出します

型紙の幅は
回転台が収まる幅になっています




足の取り付け位置が決まったら
木工用ボンドで
貼り付けます




貼り付けた足を
粘土板ごと
クランプで挟み込み
圧着します
その際
粘土板の表面に傷がつかないように
クランプとの間に
段ボール片を挟み込みます



木工用ボンドが
しっかり乾燥するまで待ちます




乾燥したら
クランプを外して
完成!!




回転台が収まる幅にしたので
足付でも
回転台に乗せることができます!



そして
何よりも
足が付いていると
持ち運びがラクチン♪

机上での移動も
スムーズです!
提出時の
作品の見栄えも格段です!!

足付粘土板
オススメです!!!
































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